
牧場のストーリー
- 昭和20年
- 馬3頭と牛3頭からのスタート
搾乳した牛乳は、集乳所まで自転車で毎日運んでいた
- 昭和35年
- 高等の血統牛を飼養
- 昭和40年
- 現在の牧場の「ファインデール」と命名
- 平成27年
- 株式会社ファインデールとして法人化
渋谷健史郎が代表取締役に就任

北海道の東に位置する、釧路管内のほぼ中央に位置している標茶町は四季を通して雄大で多彩な景観を楽しませてくれる日本最大の湿原
「釧路湿原国立公園」があります。
湿原では国の天然記念物の「タンチョウ」をはじめ多くの野生動物の生息地となっており、町内ではシマフクロウ、エゾシカなど野生動物
をウオッチングするのも楽しいです。
標茶町は、北海道でも有数の酪農の町です。
放牧されている牛、牧草ロール、トラクターで作業する姿などまさしく牧歌的なのどかな風景が日常にゆっくり流れている町です。
都会ではなかなか味わえない大自然を生かした楽しい遊びもたくさん。
カヌーやトレッキングなどのアウトドアスポーツや清流釣りでは、幻の魚といわれるイトウやニジマスを釣ることもできます。
湿度が低く過ごしやすい夏を求め、道外からの観光客も多く訪れます。
釧路市までは車で1時間弱、釧路空港までは1時間半でアクセス可能な立地です。
『人も牛も元気に』
牛3頭と馬3頭からスタートした当牧場ですが、日々の努力の積み重ねから現在は330頭を飼養する牧場へと成長いたしました。
酪農研修で1年間ニュージーランド「ワイカト地方」に留学した際に、牛舎もなく放牧中心というスタイルにカルチャーショックを受けました。
ヘリコプターで肥料を散布しているスケール感に衝撃を受けました。
そんな経験からまだまだ様々な事にチャレンジできる可能性も感じました。
持続可能な酪農の為に、美味しい牛乳を生産する為に地域の方々と協力しながら「人と牛も元気な酪農環境」を表現していきたいと思います。
現代表の父親である「渋谷洋」が婿入りした1970年に命名。
「人も牛も元気である事」との思いから「Fine」
素晴らしい牛群を作り上げていきたいということから「FineDale(ファインデール)」
と名付けた。